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寝屋川生野病院 - 生野 弘道 (?)

2019/04/18 (Thu) 13:52:30

     
寝屋川生野病院カテーテル死亡事件の首謀者 生野 弘道 理事長 急成長の影にスタッフの薄給が

 2017年11月、大阪府の「寝屋川生野病院」でカテーテルを挿入する手術を受けた69歳男性が体内に留置されたワイヤーが心臓を貫通し死亡した件で、医療法人弘道会理事長生野 弘道氏の職員に対する給与実態が明らかになった。

①医師の給与は大学病院レベルで仕事は一般病院レベル
 医療法人弘道会では医師の給与は生野理事長の出身である大阪私立大学医学部附属病院と同じ給与体系になっている。これは民間病院としてはかなり少ない方である。
理由としては大学病院の医師が民間病院にいきたくなるのを防止するためとしているが、大学病院の場合は仕事量が少ない上に研究日が多くバイトに行くことでかなりの給料増加が見込める。
一方医療法人弘道会では研究日は民間病院並みに少なく仕事量も多いため、バイトに行くことが困難で給与は医師としてはかなりの低レベルである。

②看護師の休日待機手当ては一日350円
 医師の場合はそれでもそれなりの給与があるが看護師の場合はもっと悲惨である。緊急手術に対応するための待機手当てが一日350円とびっくりするほど低額である。

 寝屋川生野病院カテーテル死亡事件は職員の離職が進む中、毎年のように施設を開設しており、ただでさえ少ないスタッフがさらに分散され、人員不足に人員不足が重なっている。

 寝屋川生野カテーテル死亡事件のような悲惨事件を防止するには生野弘道理事長の責任をはっきりさせ、一部の施設を閉鎖してでもスタッフの充足を優先すべきである。

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